晴耕雨読

読書備忘録。読書メモのようなもの。

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東京バンドワゴン

  1. この本の著作者 :
  2.  小路幸也
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 28
  4. (Thu)
  5. 20:37

老舗の古本屋を舞台に、物語はすすんで行く。
作者は、ひと昔流行った、ホームドラマを意識して書いたようだ。

古本屋一家の中で起こった出来事や、ご近所さんから持ち込まれたちょっとした出来事などが、古本屋の今は亡き大ばあちゃんの口から語られる。
その語り口調は、まるで落語を聴いているような心地よさだ。

またいつか、もう一度読み返したいなぁ。
そんな気持ちにさせる小説だった。

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東京バンドワゴン
小路 幸也
集英社 2006-04

by G-Tools , 2006/12/28

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ピアノの森 13 (13)

  1. この本の著作者 :
  2.  一色まこと
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 27
  4. (Wed)
  5. 18:01

いよいよ、ショパンコンクールの予選が始まる。
が、カイの出番はまだだ。

とある出場者の演奏を聴いてショックを受けるカイ。
彼はこの先、この事をどう乗り越えて行くのだろう?

師匠にした隠し事とは・・・?
師匠との関係は、この先どうなって行くのだろう?

まったく、目が離せないのである。

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ピアノの森 13 (13)
一色 まこと
講談社 2006-12-22

by G-Tools , 2006/12/27

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×××HOLiC (10)

  1. この本の著作者 :
  2.  CLAMP
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 26
  4. (Tue)
  5. 17:21

四月一日が侑子さんに出会って、ひまわりちゃんや百目鬼達との繋がりが密になって行き、とうとうこの10巻に突入。
ここにきて、大きく盛り上がりを見せた10巻。

ついに、ひまわりちゃんの秘密が明らかになる。
四月一日の置かれた境遇からなのか、もともとの性質なのか、他人の痛みを汲み、思いやるその心遣いはあまりにも痛々しく。

そんな四月一日を、また、いっそう深く理解する事となった今回の出来事で、ひまわりちゃんも強くなる。

侑子さんには、どうか、四月一日を幸せに導いて貰いたい、とお願いせずには居られない10巻。

photo
×××HOLiC (10)
CLAMP
講談社 2006-11-17

by G-Tools , 2006/12/26

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さよなら絶望先生(1)(2)

  1. この本の著作者 :
  2.  久米田康冶
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 14
  4. (Thu)
  5. 12:19

現在、(5)まで出ているようだ。

悉くネガティブな絶望先生と、とことんポジティブな女子生徒が織り成すコメディ。
様々な問題を抱えた生徒を、この両極端な2人が、まるでトンチンカンな言動で救って(?)行く。

絶望先生のツッコミは素晴らしく、毒舌が冴えている。
絵もすっきりしていてキレイで読みやすい。

ただ、コミック単行本でまとめて読むと、毒舌とギャグでお腹いっぱい。
連載誌で、1話1話楽しみに待ちながら読んで行く、という読み方のほうが合っているのかもしれない。

photo
さよなら絶望先生 第2集 (2)
久米田 康冶
講談社 2005-12-16

by G-Tools , 2006/12/14

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サトラレNeo(1)(2)

  1. この本の著作者 :
  2.  佐藤マコト
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 09
  4. (Sat)
  5. 13:53

『サトラレ』(コミック)終了時の15年後から始まる『サトラレNeo』。
成長したサトラレ2世の光の話や、『サトラレ』では出て来なかった他のサトラレの人の話も。

これ、どうなのかなぁ。
内容は面白いと思うのだが、次も読み続けるのか微妙。
内容が、広く浅くなってきたような気がする。
今後は、サトラレ全体としての行方が語られるのか?

サトラレneo 2 (2)

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村上春樹はくせになる

  1. この本の著作者 :
  2.  清水良典
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 08
  4. (Fri)
  5. 10:26

村上春樹評論本は、よけいに難解で偏った内容の本が多いと感じるのだが、こちらの『村上春樹はくせになる』は、面白かった。

著者が村上春樹のファンとして、実際読んでみて感じた事や、気が付いた事が書かれており、所謂、研究本のような「こじつけ」的な押し付けも感じられない。
一般の普通の読者のように、村上春樹を読み、感じ、自由に思索する。
そのようなスタンスで書かれたらしい。

村上春樹をこれから読もうとする読者向けの解説本というよりは、一通り全部読んだ読者が「そうそう。それだ!」「そういうのも確かにあったなぁ」などと、今までの作品を思い返しながら読むと楽しい本だと思う。

photo
村上春樹はくせになる
清水 良典
朝日新聞社 2006-10

by G-Tools , 2006/12/08

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LAST(ラスト)

  1. この本の著作者 :
  2.  石田衣良
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 04
  4. (Mon)
  5. 12:07

崖っぷちの物語短編集。
お金に纏わる話、借金返済に追われる話が多い。
お尻というか背中や足元がチリチリするようなそんな小説。

どうしようもないくらい重く辛い話ばかりだ。
ただ、どの話にも、精神的な救いが少しだけ用意されている。

石田衣良の、クールで気の利いたセリフが散りばめられた、恋愛ものの他の短編集よりも、こちら側(?)の小説のほうが好み。

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LAST (ラスト)
石田 衣良
講談社 2005-08-12

by G-Tools , 2006/12/04

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プラネタリウムのふたご

  1. この本の著作者 :
  2.  いしいしんじ
  1. 2006.
  2. 12.
  3. 01
  4. (Fri)
  5. 12:34

1/3ほど読んだところで、ハッとした。
この小説は、先を急いで読み進める類の物語では無いと。
物語の結末は気にはなったけれども。
毎日、少しずつゆっくり読んだ。

星空の見えない町のプラネタリウムで、毎日、星空を見せ星を解説する男が、ふたごの父親となった男だ。
自分の役割に誇りを持ち、日々誠実に生きる男。
プラネタリウムに置き去りにされたふたごの赤ん坊は、プラネタリウムのその男に引き取られ、プラネタリウムの中で、毎日、星に纏わる神話を聞き、星空を見て育つ。
ふたごの一人は郵便配達員とプラネタリウムの解説員に、もう一人は手品師になった。

大人向けの物語のわりには、どういうわけか「女」の存在はできるだけ排除されている。
ふたごを引き取ったのは、独身の男だし、学校の女教師はあまり好ましくない人物のように描かれ、ふたごは町や工場の男達の中で育って行く。
唯一、重要な役割を持つ女性は「盲目の老女」のみ。

毎日、満員電車に揺られ、疲弊した毎日を送っている方へ。
日々を大切に生きて行きましょう。

photo
プラネタリウムのふたご
いしい しんじ
講談社 2006-10-14

by G-Tools , 2006/12/01

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「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

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わたしを離さないで

失はれる物語

流星ワゴン

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海峡を渡るバイオリン

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